日本で一番寒い場所は!?

こんにちは、部長の山中です!
前回は日本で一番暑いところを紹介しましたが、今日は、日本で一番寒い場所についてお話ししたいと思います。
寒いと言えば、北海道や青森県などの北の地方が思い浮かびますが、実は、日本で一番寒い場所は、それらの地域とは違うんですよ!
では、その場所とはどこなのでしょうか?

答えは・・・長野県の八ヶ岳山麓にある「蓼科高原」です!

蓼科高原は、標高約1500メートルの高原地帯で、冬になると気温がマイナス20度以下になることも珍しくありません。実際に、2018年1月には、日本で最も低い気温を記録した場所としてギネス世界記録に認定されました。その時の気温はなんとマイナス32.6度!これは、南極大陸の気温よりも低いですよ。凍えそうですね。

でも、そんな寒さにも負けずに、蓼科高原にはたくさんの魅力があります。例えば、雪景色が美しいこと。白銀に輝く八ヶ岳の山々や、雪に覆われた木々や草花が作り出す絶景は、まるで絵画のようです。また、冬の間だけ見られる珍しい自然現象もあります。それは、「樹氷」と呼ばれるものです。樹氷とは、霧氷や雪が木の枝や葉に付着して凍りついたもので、まるでアイスクリームのような形をしています。太陽の光を受けてキラキラと輝く樹氷は、まさに冬の芸術品です。

さらに、蓼科高原には温泉も豊富です。寒い日には、温かいお湯に浸かって体を温めるのが最高ですね。蓼科高原には色々な種類の温泉がありますが、中でも有名なのが「白樺湖温泉」です。この温泉は、湖畔にある露天風呂から白樺湖や八ヶ岳を眺めることができます。雪景色を見ながら入る温泉は、まさに至福のひとときです。

いかがでしたか?日本で一番寒い場所である蓼科高原ですが、冬ならではの楽しみ方がたくさんありますね。もちろん、夏や春や秋にも素晴らしい景色やアクティビティがありますよ。是非一度訪れてみてくださいね。それでは、またお会いしましょう!

営業部 部長
山中 尚輝


 

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