こんにちは、部長の山中です!
今日は、日本で一番暑いところについてお話ししたいと思います。皆さんは、どこだと思いますか?沖縄?九州?それとも、東京?
実は、正解はどれでもありません。
日本で一番熱いところは、なんと、北海道の小さな町、旭川なのです!
驚きましたか?
旭川は、冬は雪がたくさん降る寒い場所として有名ですが、夏は逆に暑さが厳しいのです。なぜなら、旭川は盆地にあるため、夏の日中は空気がこもって温度が上がりやすく、夜も冷え込まないからです。また、旭川は北海道の中心部に位置するため、海からの涼しい風も届きにくいのです。その結果、旭川では夏になると気温が40度を超えることも珍しくありません。実際に、2019年8月2日には、旭川で気温が41.6度を記録しました。これは、日本の観測史上最高気温となりました。
では、旭川の人たちはどうやって暑さを乗り切っているのでしょうか?実は、彼らには独自の工夫があります。例えば、冬に使う雪だるまを夏にも作って、家の前に置くという方法です。雪だるまは太陽の光を反射して室内の温度を下げる効果があります。また、雪だるまが溶けるときに発生する水蒸気も涼しさを感じさせます。もちろん、雪だるまはすぐに溶けてしまいますが、それもまた楽しみの一つです。
他にも、旭川では夏になると川や湖で水遊びをする人が多く見られます。特に人気なのは、旭川動物園の近くにある石狩川です。石狩川ではカヌーやラフティングなどのアクティビティが楽しめます。水面から吹く風や水しぶきが心地よく感じられます。また、動物園ではペンギンやアザラシなどの水棲動物を見ることができます。彼らの涼しげな姿を見ていると、暑さを忘れることができます。
旭川は日本で一番熱いところですが、それだけではありません。旭川は美味しい食べ物や素敵な景色もたくさんあります。例えば、旭川ラーメンやジンギスカンなどのご当地グルメや、大雪山や層雲峡などの自然美を楽しむことができます。旭川は暑さに負けずに元気に活動する人々の魅力もあります。旭川は日本で一番熱いところですが、それだけではなくて、日本で一番魅力的なところでもあるのです。
営業部 部長
山中 尚輝
フェニックスダイヤモンド